アメリカのバード・ランスは、1977年ジミー・カーター大統領政権時にOMB(行政管理予算局)の要職を務めた人間である。

現状何の問題もないのに、問題の無いところにばかり無駄に投資ばかりしていることを揶揄して発言したのか「壊れていないのなら直すな」という言葉であった。

ここから「物事が上手くいっているなら、要らぬことをするな」という意味合いの法則として伝わっています。

目の前のことを常に改良し、より良くしようと試行錯誤することはプラスの意味で捉えられることが多いでしょう。しかし、既にある優れて人気製品がマイナーチェンジしたことでユーザーの不評をかったり、かえって売れ行きが伸びなかったりすることもあります。

人気の飲食店が、メニューを刷新したり味付けを変えたことで、途端に人気が低下してしまうこともあるでしょう。

パソコンのOSやソフトをアップデートしたら、性能がアップしたにも関わらず「使いにくくなった」というは話題には枚挙に暇がありません。

大手アパレルメーカーのGAPは、2010年に20年以上使われてきたゴロを刷新しましたが、ユーザーからの強いバッシングを受け、たった1週間で元のロゴに戻しました。今や人気ブランドの半分は「顧客のもの」と認識する必要もあるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です