外資系資産運用会社、シャーディン・フレミング投信・顧客会社(現JPモルガン・アセット・マネジメント)が永年の経験から導き出した、投資に値しないだろう会社の特徴です。
シャーディン・フレミングの法則
● 社長が、著名人との交際を匂わせたり強調する時は、その会社への投資は避けた方が良い。
● 社員に「体操」を強要するような会社は儲からない。
● 社長室の豪華さと、その会社の成長率は「反比例」する。
● 社長の話が、自分の苦労話に大半の時間を割くようであれば。その会社の成長は期待できない。
● 創業者に自叙伝をプレゼントされたら、その会社は儲からない。
● 事務所で、スリッパに履き替えさせるような会社は不思議と儲からない。
● 会社を訪問し、帰り際に「自社製品以外」のお土産をくれる会社への投資は儲からない。
● 平凡な経営者は「総論」を話し、優秀な経営者は「各論」をも話す。
● 大成功している会社の経営者は例外なく「細かい」。
● トイレの汚い会社への投資は、必ず損をする。
● 極端に美人の受付嬢がいる会社には問題がある。
● 兄弟経営で、弟の学歴が兄を上回り株式の保有数にそれほど差がない場合は、現在および近い未来の兄弟喧嘩の可能性がある。
● 「相談役」のいる会社は、成長性が高くはない。